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代表取締役社長:加藤 潤(Kato Jun)

成長を加速するためにエレマテック「(プラス)」であらたな改革

株主の皆様におかれましては、日ごろより、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

第71期(2016年4月1日から2016年9月30日まで)の中間報告書をお届けするにあたり、ご説明申し上げます。

当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進む中、緩やかな回復基調が続いているものの、円高の進行、英国のEU離脱問題、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気減速などの影響により、先行きは不透明な状況で推移しました。

エレクトロニクス業界におきましては、中国スマートフォンメーカーの台頭により、電子部品の世界生産に占める日系メーカーのシェアが低下したことに起因して、電子部品等の生産は低調でしたが、白物家電の販売は製品ごとにばらつきはあるものの総じて堅調に推移しました。

このような状況の中、当社グループは、スマートフォン向けデバイス及びディスプレイ関連部材と自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は減収となり、各利益面でも総じて減益となりました。

なお、2016年10月27日に発表しましたとおり、当社連結子会社の中国国内顧客に対する売掛債権につき、多額の特別損失を計上しました。

当社は上記のような収益状況に加えて、通期の業績予想を下方修正したことを勘案し、中間配当金を1株あたり10円と決定させていただきました。

上記決算内容と業績予想及び配当額の大幅な引き下げを行ったことにつき、株主の皆様には、ご心配ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

当社グループは、上記の通り、特別損失を計上する事態となったことを厳粛に受け止め、リスク管理体制を一層強化するとともに、今後とも引き続き「エレマテック(プラス)」(新たな顧客、新たな事業、新たなエリア、新たな付加価値)をスローガンとしてグループ一丸となって取り組み、成長性の確保と収益力の強化を図り、企業価値の向上を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


2016年12月

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