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代表取締役社長:加藤 潤(Kato Jun)

№1 電子材料商社を目指し
(プラス)」の力を「(カケル)」のステージへ

株主の皆様におかれましては、日ごろより、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

第71期(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の報告書をお届けするにあたり、当期決算についてご説明申し上げます。

当期におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進む中、緩やかな回復基調が続きましたが、急激な為替変動に加え、英国のEU離脱問題、米国経済の動向や中国をはじめとするアジア新興国及び資源国経済の動向等、世界経済の不確実性により先行きは不透明な状況で推移しました。

このような事業環境のもと、当社グループは、スマートフォン向けデバイス及びディスプレイ関連部材と自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めました。

その結果、当期の連結売上高は減収となり、各利益面でも総じて減益となりました。

当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の重要課題と位置付け、中期的な業績の見通しや投資計画に基づくキャッシュ・フローの状況を勘案し、配当性向(連結)30%の維持を目指すことを基本方針としております。この方針を踏まえ、当期の期末配当金は1株あたり10円と決定させていただきました。

なお、第2四半期連結累計期間において、中国国内の建設資材メーカーへの債権を貸倒引当金として多額の特別損失を計上したことにより大幅に当期純利益が減益となった結果、年間配当金は、中間配当金の1株あたり10円と合わせ、1株あたり20円となりましたことをご報告申し上げます。

さて、当社グループはこれまで「elematec (プラス)」をスローガンに、「新たな顧客」「新たな事業」「新たなエリア」「新たな付加価値」をプラスする成長戦略を進めてまいりましたが、この度、スローガンを「elematec (クロス)」に刷新しました。

今後は、これまで培ってきた成長戦略及び事業基盤を活かし、当社の強みである「俊敏・柔軟・連動性」をさらに高め、「モジュール化提案強化等の付加価値向上策を推進すること」、「グローバル展開を推進し、非日系顧客へのダイレクトアプローチを推進すること」、「当社グループ間及び資本業務提携契約を締結している豊田通商株式会社との戦略共有を推進すること」で、真のグローバルな効率経営を図り、さらなる事業規模拡大及び利益率の向上に努めてまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも当社グループへの変わらぬご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


2017年6月

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