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代表取締役社長:加藤 潤(Kato Jun)

エレマテック(クロス)を推進し、利益率の向上を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、日ごろより、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

第72期(2017年4月1日から2017年9月30日まで)の中間報告書をお届けするにあたり、当期決算についてご説明申し上げます。

当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が進む中、緩やかな回復基調が続きましたが、英国のEU離脱問題、米国新政権による保護主義的な経済政策、中東・北朝鮮の地政学的リスクの高まり等、世界経済の不確実性により先行きは不透明な状況で推移しました。エレクトロニクス業界におきましては、高機能スマートフォンやIoT関連機器の需要及び自動車の電装化比率の拡大により、電子部品等の生産は堅調に推移しました。また、白物家電の販売は一部地域で天候不順がみられたものの、ルームエアコンを中心に総じて堅調に推移しました。

このような状況の中、当社グループは、スマートフォン向けデバイス及びディスプレイ関連部材と自動車向け各種関連部材に注力した販売活動に努めました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも増収増益となりました。

以上のような収益状況及び通期の業績見通しを勘案し、従来ご案内した通り、中間配当金を1株あたり25円と決定させていただきました。

当社グループは、当期より「エレマテック (クロス)」をスローガンに掲げておりますが、引き続き、これまで培ってきた事業基盤と当社グループの強みである「俊敏・柔軟・連動性」を活かし、重点施策である「モジュール化提案強化等の付加価値向上策」、「非日系顧客へのダイレクトアプローチ」、「当社グループ間及び資本業務提携契約を締結している豊田通商株式会社との戦略共有」を推進することで、真のグローバルな効率経営を図り、さらなる事業規模拡大及び利益率の向上を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも当社グループへの変わらぬご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


2017年12月

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