事例紹介 EV向けバッテリー耐火シートASSYの採用
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法規制でバッテリーが発火した際にドライバーが退避する時間の確保が義務付けられ、 1,000℃×5分間炎が燃え広がるのを防ぐ材料が必須となった。
客先にて量産最終段階のバッテリー評価で発火し急遽対策が必要となり、2ヵ月で材料選定、 初期評価、量産スキームを確立させ受注を果たした。
課題
- 短期間での材料提案が必要となり、且つ組立スキームや輸送/梱包の提案も並行して必要となった
- 冷暖房完備の製造工場(大型倉庫)の選定と工程立上げ
エレマテックが提供したソリューション
製造拠点の垂直立上げ
製品が大きく輸送コストが嵩むため、顧客近くの倉庫の一画を借り製造拠点とする等、設備設計から顧客近くの製造拠点の確保、作業人員の確保等の顧客要求をクリアしていった。
情熱とスピードとチームワークで挑戦
当社として初めて取り扱う材料であったが、モバイルビジネスで培ったスピード感で材料検討・提案・選定及び組み立て手法等の提案を行った。
成果
- PHEV、HEV用バッテリーパック部材ASSYで数車種に展開
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