事例紹介
海外有力顧客の「現場」近くへ拠点を設置 /
顧客ニーズをタイムリーに掴み新規ビジネス獲得
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米系有力企業の企画・開発拠点であるサンノゼに事務所兼ショールームを設置。 コロナ禍で海外からの移動が制限される中、現場でのコミュニケーションを継続し、 顧客ニーズを汲み取ることで、新規ビジネスを獲得した。
課題
- コロナ禍で海外のOEM先の現場視察が出来ていない
- 製品の機能強化に必要な商材の発掘が出来ていない
エレマテックが提供したソリューション
米国、中国、日本の3国間での迅速な情報展開
サンノゼに高品質な日系商材を直接確認できるショールームを設置。そこでヒアリングした顧客ニーズを、当社中国現法の駐在員が中国EMS企業へ情報展開。日本本社がコントロールタワーとなり納品や受け入れルールの取り決め交渉などを当社主導で行い、日米中の連携で急な仕様変更などのトラブルにも対応。
技術面も含めた量産立上げまでをトータルサポート
光学部品に詳しい営業担当者と現地の品質担当メンバーが、原材料規格と製品規格のアンマッチ部分を解消すべく歩留り検証を行い、顧客と一緒になって各社が合意できる品質基準を構築した。
成果
- 米系ビジネスの拡大に向けた足掛かりとなった
- 当社のサポート体制を評価いただき、その後の新規ビジネスの受注につながった
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